【小学校の教科書にするべき一冊】10年後の仕事図鑑を読んでみた
どーもー。
人生には自分の地図を作ることが重要。sloth(@sloth63616082)です。
今回は、最近読んだおススメの一冊をご紹介したいと思います。
「10年後の仕事図鑑」
堀江貴文(ホリエモン)さんと落合陽一さんが、これからの働き方や、今後なくなる仕事や生まれる仕事、今後の日本社会について対談した内容を分かりやすく一冊にまとめてあり、読み応えもあることながら、幅広い年代、特に中高生や大学生に読んでもらいたいなと思える一冊。
今回は、この本でインプットした内容をブログにすることで、少しでもアウトプットできればなという思いから、不慣れながら書いている。
この本を読む少し前・・・
僕はこのようなことを考えるようになっていた。
会社という看板を背負い、与えられた業務をこなしていることで、給料という報酬を得ることができる。しかし、会社の看板が無くなった場合、つまり会社が潰れる、リストラされる、自分が精神的に辛くなり退職するといった事態に陥ったとき、どのようにして稼ぎ、生活していけばよいのか。
一人の「僕」という人間で稼げる力は果たしてあるのか?
本当にこのままでよいのか?
本書をよむことで、こういった迷いや不安が取り除かれたと感じる。
それでは、僕自身の感想、思いをそのまま書いていく。
まず、今後やるべき重要なことが2点。
一点目、
遊びをお金に変えていくこと、自分の没頭することをお金に変えていくことが今後重要となってきているということ。
そんなことできるかと思うかもしれないが、皆さんは没頭することを持っていますか?持っていない人が多いのではないでしょうか?
その様な人が、遊びをお金に変えていく考えを批判するのは、おかしいでしょう。
没頭することを突き詰めるとで、自らの「価値」を高めていくことが大切。
二点目、
これからは、「信用」を貯めていく。お金を貯めるのではなく、信用を貯めていくことが重要である。
元々貨幣は信用を可視化または物に置き換えた代替品でしかないのだから。
信用の重要性をピックアップしている風潮として、昨今クラウドファンディングといったサービスが進んでいるのは、お金→信用へ重要度が変化してきているのではないだろうか。
堀江さんが本書の中で述べていた、中国で実施されている芝麻信用は、新鮮な情報だなと思うとともに、今後の日本にも導入するべき施策ではないのではと感じる。
上記二点を重要視することで、
自分の「価値」を高めて、「信用」を得る。
「信用」を得て、「価値」を高める。
また、
政府や政策というのは欧米のやり方の模倣が多い。日本のオリジナルティはないのか?
教育制度にしても、全員同じように育てようとする。良い大学に入り、大手に就職すれば、万歳といった風にね。
このような文化だから多数と違うと異端者として見られるのではないだろうか。
しかし、今後は(これまでもだろうが、)そういった異端者扱いの方々がさらに活躍していく時代なのかもしれない。
今後は、今まで「普通」として生活してきて染みついた「固定概念」を壊すことが重要だと感じる。固定概念が邪魔をして自分の本当にやりたいこと、目指すべき目標がブレてしまうような気がするんだ。
落合さんが本書で述べていた「ワーク "アズ" ライフ」を多くの方々が実現できる勇気をもらえる一冊だ。
まとまりの無い文章をここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この本にもっと早く出逢いたかったと思う。
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